孤独にグルメ?お正月スペシャルDAY2

(※井〇頭五郎風で脳内再生をお願いします)

 

令和8年1月2日(金)

今日も昼食は行事食。

 

献立表を見た瞬間、分かった。

ああ、ちゃんと正月をやるつもりだな。

 

まずは、お雑煮(醤油)。

 

澄んだだしに、やさしい醤油の香り。

見た目はとても静かだ。

だが、油断はできない。

 

一口。

……うん。

ちゃんと正月だ。

派手ではないが、「今年も始まりました」と

きちんと名乗ってくる。

 

餅も落ち着いている。

無理をしていない。

暴れる気配もない。

今年はこの調子でいこうということか。

悪くない。

 

続いて、鶏肉の塩麹焼き。

箸を入れた瞬間に分かる。

これは……噛める。

しっとり、やわらか。

塩麹がいい仕事をしている。

主張しすぎず、だが確実にうまい。

こういうメインは信頼できる。

だし巻き卵。

相変わらずだ。

甘すぎず、出しゃばらず、

気づけばなくなっている。

正月にも平日にもいる、

頼れる存在だ。

 

とびっこ和えは、少し意外性がある。

プチプチとした食感。

見た目も楽しい。

「これは何だ?」という声が聞こえる。

なるほど。

行事食には、こういう会話も必要だ。

 

最後は黄桃。

ここまでしっかり食べたあとに、

このさっぱり感。

分かっている。

締めとして、ちょうどいい。名クローザーだ。

 

全体を通して、

派手さはない。

だが、落ち着く。

無理をしていないのに、

正月だということは、ちゃんと伝わってくる。

 

「ご馳走様でした」

 

気づけば、きれいに食べ終えていた。

 

……ふぅ。

 

うん、悪くない。

いや、むしろ。

かなりいい正月だ。

 

こういう始まりなら、

今年もきっと大丈夫だ。

 

安全でおいしく、

そして時々クスッとできる。

 

そんな食事の時間を、

今年も大切にしていきたい