高齢者虐待防止対応マニュアル改訂
梅雨、それは高温多湿でジメジメとした天候。
梅雨、それはスッキリしない天気で気持ちもどんよりしがち。
梅雨、それはカビの繁殖がしやすく食中毒に気をつける時期。
梅雨、それは天然パーマが鏡を見て「えっちょっと待って?」と自問したくなるほど髪がうねるを見せる。
梅雨、それでも不思議と嫌いじゃないです。
雨音が心地よく感じるからでしょうか・・・
どうも「雨音はショパンの調べ」こと、南部包括です。
さて、この度木更津市で「木更津市高齢者虐待防止対応マニュアル」を改訂致しました!
毎年、高齢者虐待の通報件数は増加傾向にあり、また高齢者が抱える問題も複雑化していることから社会的な問題となっております。
木更津市ではこのような背景から関係機関の組織化と、マニュアルに基づいた一貫性・計画性のある支援を目的としたネットワークの構築・運営を行っており、
高齢者虐待の予防と
早期発見、早期対応、再発防止に努めております。
「虐待」という言葉はニュースで取り扱うような事件性を伴うものだけでなく、
「不適切」という表現でも通じるような言動も虐待行為になること、
また、意図的にやっているかどうかの虐待者の意識・無意識は問わないことなど、
高齢者の権利を守っていくための法律(高齢者虐待防止法)があります。
「木更津市高齢者虐待防止対応マニュアル」はそんな高齢者虐待に関する対応フローや
関連情報を掲載しております。
市のホームページから見ることができますので、
高齢福祉に関わっている方や「これって虐待じゃない?」と疑問を感じている方にも見ていただければと思います。
包括では相談窓口として、時に高齢者虐待の通報を受けることもあります。
地域の皆様が安心して過ごせるよう、どうぞ抱え込まずにご相談いただきたいです。