お盆
毎年、お盆で帰省や渋滞のニュースは風物詩みたいな感じになっておりますが、大丈夫でしょうか。
特に今年は台風などもあり新幹線がストップし、巻き込まれた方々は大変だったと思います。お疲れ様でしたm(_)m
さて久しぶりの実家へ戻られた方へ。親御さんのご様子にお変わりはなかったでしょうか?
・調理の味付けが変わった(美味しくなくなった)
・部屋の片づけが上手くできなくなった
・冷蔵庫に同じものばかりはいっている
・言葉や名前がなかなか出てこない、用事を忘れがち
・耳が遠くなった、聞き返す回数が増えた
『去年までこんなことなかったんだけどなぁ』と
感じたことはありませんでしたでしょうか?
普段電話では感じなくとも、実際に会うことで感じる「違和感」。
もしかしたらその違和感、「助けて」のサインかもしれません。
例にあげたのは認知症の初期症状の可能性があります。(あくまで可能性ですが…)
この違和感を早期に相談してもらうことで進行をより穏やかにし、
不安を軽減し安心して生活するお手伝いができるかもしれません。
一方で、本人達は「まだ大丈夫」「余計なお世話」と言うかもしれません。
ですが、包括へ相談する方の中には「子どもたちに迷惑をかけたくないから」と感じている方も多く
子どもたちの前で弱ったところを見せたくないという思いもあるかもしれません。
帰省の時に違和感を感じた際には、モヤモヤをそのままにせず、
ぜひ包括支援センターへ相談していただきたいです。
管轄地域の包括支援センターがわからない場合は、お住まいの市区町村のホームページ
もしくは介護保険担当へお問合せいただければと思います。
以上、先日病院の先生に「今朝はアイコスを食べました!」と伝えたところ
「・・・アイコスはタバコですよね?」と突っ込まれ、
ヨーグルトのオイコス(OIKOS)と言い間違えた包括職員からのご案内でした。
(´_ゝ`)