老いについて考えました
つい先日の話ですが、
音楽を聴いていた際に「あ、この曲いいな」と、2,3回繰り返し歌詞を見ながら聴いて堪能したんです。
で、その後に頭の中でその曲を思い出しながら口ずさもうとしたら
・・・
歌 詞 が 出 て こ な い
子どもの時は覚えようと思わなくても何回か聴いたらすぐに口ずさむことができたことを思うと
少し寂しい気持ちになりました。
(´_ゝ`)「これが老いというものですか…」
老いに抗う気持ちと、老いを受け入れる気持ち
生きていく為に大切なのはどっちだろうか…
そんなことを考えながら仕事に取り組む今日この頃です。
私の意見としては、自分でできる介護予防の視点としては抗う気持ちの方が大事です。
・栄養バランスに気を付ける。
・運動に取り組む。
・新しいことに挑戦する。
また「人に迷惑をかけたくない」「自分の力で生きていく」というのも
いつまでも元気で過ごす為のエネルギーになると思いますので大切です。
一方で、生活する上で相手の為にと思う場合、老いを受け入れる気持ちの方が大事になることがあります。
・相手に手伝ってもらいたい時
・相手と過去の記憶による意見の食い違いがあった時
・相手に謝りたい時や感謝したい時
また、できないことを嘆くのではなく今できる事を楽しむことも老いを受け入れる上で大切です。
自分の為に老いに抗い、
相手の為に老いを受け入れる
人間長く生きていれば誰しもが通る道ですので、
そして、途中で方向転換してもいいと思います。
全く的外れなことを書いているようにも思いましたが、
自身の経験から老いについて考えてしまいました。
ちなみに、覚えようと思った曲は、アニメで使われている歌でした。
神曲のアニソンを覚えられないおっさんからの
老いについてのお話でした。
(´_ゝ`)「これがオチというものですか…」