もちつき








デイサービスでは20年も昔から餅つきをしています。

きけば、最初に始めた職員は

「もちつき」のやり方を知らなかったそうで

 

当時のご利用者の方々に教わりながら

うまくできるようになったようです。

 

コロナ禍で、ついた餅は今は食べていませんが

鏡餅にして、そなえるようになりました。

日々、変わりゆく日常ですが

「あーんが、手伝ってやんべさ」

(=ちょっと、てつだってあげるよ)

大変そうにしている職員を気遣って

お手伝いしてくださる、その「やさしさ」は

変わらないんですね。

「すみませんねー」

「昔はこうしてやったもんだよ」

 

変わらないものを大切にしたい。

形が変わっても

想いは変わらないように。