2月の3日は

 

2月に入ると

 

いや

入る前の1月の中旬あたりですかね

「今年はいつぐらいからやろうか」という

そんな話になるわけです

 

そうですね

 

 

あれを作らないといけませんね。

鬼は外とか言ってられないです

 

一応ね、やることはやるんですけどね

コロナ禍ですと、叫べない。。。

パフォーマンスも落ちるんです

 

だけど、

こっちのパフォーマンスは

大成功

恵方巻じゃなくて

海苔が苦手でも食べられる

「節分ちらし」

(大豆が入ってる)

いつも残される方も召し上がっていて

鬼もビックリでした

 

 **

話を戻しましょう

 

南房総のみなさんでも

気づいていない方もいますが

「厄除け」の意味を込めて

部落の境に吊られている

「網吊り(つなつり)」

松田区と下三原区の境になる

花の里に行くには通らないといけない「ふれあい橋」に

じつは

デイサービスで作って吊っているんですね

 

こちらです

最近は作り手が減って

吊っていない地域も出てきました

 

「今年はだめだったなー」と

毎年作っていただいている方が言われます

それもそのはず今年は

稲わらが少なかったんです

(その理由は、また、別の話)

 

 

そして

古い「網吊り」は

「正月飾り」と共に

地元の氏神様へお焚き上げに行きました

 

どうか今年は

無事に

過ぎますように